協議離婚をしたいから【モラハラ夫に訂正はしても反論はしない】

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親権を取って協議離婚をしたい

離婚をしたいと決めたときに、どうしても譲れないことは【親権】でした。

話を聞く気がない・理解する気がない・記憶がないモラハラ夫だからこそ、【親権】をとって離婚さえすれば、あとのことはどうにでもできるとわたしは考えていました。

【離婚に向けた話し合いをする】と決めて、お互いの父親に同席してもらった話し合い1回目は、モラハラ親子が「離婚しないと子どもたちに会わせないなんて脅迫だ」と言い出して、離婚自体の内容はひとつも決まりませんでした。

それでも、どうしても離婚に向けて進めたかったので話し合いのときには、【訂正】はしても【反論】をしないように気をつけました。

モラハラ夫は論点をズラしたい

モラハラ夫は口では【離婚をしてやってもいい】というけれど、【離婚をしたくない】のが本心です。
モラハラ夫は離婚をしたくないけれど、自分から【離婚をしたくない】とは言いたくないので、とにかく論点をズラしてこちらが離婚をあきらめるように進めようとします。

離婚の話し合いのように思わせて、こちらが悪かったという方向に話を進めて、離婚をあきらめさせるために、なんとか話をそらそうとします。

離婚はしたいけれど、すべてを受け入れるわけにはいかないので、モラハラ夫の言うことがまちがっていれば【訂正】はします。
ただし、感情的になって【反論】をすることをモラハラ夫は待ち望んでいるので、絶対にその挑発には乗らないようにしました。

モラハラ夫は何度でも同じ話をくり返す

モラハラ夫は離婚をしたくないし、話を理解する気もないので、何度でも同じ話をくり返します。

本人は【別の話】だと思っているので、同じ話をしていることを指摘しても意味がありません。
むしろ、論点をズラすためのチャンスにされます。

モラハラ夫は同じ話を何度でもくり返して、こちらに同じ説明を何度も要求します。

ここで、モラハラ思考ではない人なら【おかしい】と気づきます。

証人として父親に同席してもらったのは、モラハラ夫が【おかしい】と気づいてもらうためにも有効でした!

モラハラ夫がおかしいことに気づいた父

話し合いに同席してくれた父は、モラハラ夫が何度も何度も同じことをくり返していることに気づきました。

わたしが何度も何度も説明をしても、モラハラ夫は少しも話を理解をしていないことにも父は気づき、【モラハラ夫の異常な部分】をやっと理解してくれました。

話し合いに参加せずに、父は聞き役に徹したことで、モラハラ夫の話が矛盾していることや、おかしな理屈を主張していることに気づけたのかもしれません。

モラハラ夫は感情的な言い合いを待ち望んでいる

モラハラ夫は【どんな相手でも論破できると自信がある】ので、とにかく直接会って話をして、感情的に言い合いをすることを望んでいます。

でも、モラハラ夫と離婚を進めたいなら、感情的な言い合いにはなんの意味もありません。
そもそも、話してわかりあえるような相手だったら、離婚をしようと思いません。

モラハラ夫がわくわくして待ち望んでいるような状況になんて、してやらない。

そう決めて、離婚の話し合いに挑んでいました。

もちろん、言いたいことは山ほどあって、奥歯が割れるほど歯をくいしばってくやしさに耐えたことは、1度や2度ではありません。

それでも、くやしさに耐えて【親権】を取って【協議離婚】を成立させました(`・ω・´)
(養育費の支払いは現在も続いていて、面会交流は裁判所が【直接の面会交流はむずかしい】と判断をしてくれました!)

今は平和にのんびりゆるゆる暮らしています(*´▽`*)
(毎日のことをインスタグラムで公開中です→@nakayunono

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