離婚の話し合いは【交渉】

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離婚の話し合いは感情のぶつけあいになる

離婚をするためには、相手と話し合っていろいろなことを決めなければなりません。

お互いに自分に有利になるように話を進めたいので、思うように話が進まなかったり、決めたはずのことが二転三転したりすることもあります。
落ちついて話し合いができて、相手の言い分を聞けるならば、離婚という道には進んでいないと思うのです。

最終的には、今までの恨みつらみを【今しかない!】という気持ちになって、感情をぶつけあってしまうこともあります。
感情的になればなるほど、離婚の話し合いは難航して泥沼化してしまいます…。

そこで、離婚の話し合いは【交渉】として進めましょう!(`・ω・´)

離婚の話し合いは【交渉】として進める

離婚の話し合いをスムーズに進めながら、できるだけ自分の要求を通すために、離婚の話し合いはあくまでも【交渉】として進めましょう!

離婚をするときに決めなければならないことをピックアップして、順番に淡々と交渉することが大切です。

もちろん、相手は恨みつらみを感情的にぶつけてきますが、こちらも感情的になることを相手は望んでいます。
感情的になって怒りをぶつけあうことで、少しでも長くつながっていたいと思っているのです。(相手に自覚はありませんが、別れたくないから必死にすがりついているだけです)

とくに、モラハラをする人が相手だと、話し合い自体が成立しないので、どんどん論点をズラしてこちらが悪いと思うような状況にしようとします。
(こちらの記事をどうぞ→【モラハラ離婚】モラハラ夫は記憶がない・理解力がない

相手の言い分が二転三転して、決めたことを忘れる可能性もあるので、ボイスレコーダーを使って証拠は必ず残してください!
(くわしくはこちらの記事を→【専業主婦がモラハラ離婚】モラハラは証拠が大切)

お互いにわかりあいたいと思っていたら離婚はしない

話し合ってわかりあえるなら、【離婚】には進まないと思うのです。
離婚をしないなら、感情的になって思っていることをぶつけあって、わかりあえばいいと思いますが、それができたならそもそも離婚しようとは思いません…。

今まで何度も何度も、わかりあいたくてケンカや言い合いをしたけれど、わかりあえなかったから【離婚】という道に進もうとしているのです。

これから一緒に生きていこうと思っていない相手に対して感情をぶつけても、相手も受け入れるわけでもないので、自分がどんどん傷ついてしまうだけです…。
感情的に恨みつらみをぶつけあうせいで、離婚自体が難航してしまうこともあるので、とにかく早く離婚を進めたいなら【交渉】として進めましょう!

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