【シンママの終活】エンディングノートは遺言書じゃない!
目次
エンディングノートと遺言書のちがい
エンディングノートって遺言書ではないんだよね?
遺言書はいろいろな決まりごとがあるんだよ!
エンディングノートと遺言書は、似ているイメージだと思っているかもしれませんが、まったく違うものなんです。
遺言書はいろいろな種類があり、書き方などさまざまな決まりごとがあります。
エンディングノートは、自分で自由に作成できるので、まったく別のものなんです。
遺言書の決まりごと
遺言書にも種類があって、それぞれ作成方法は違います。
- 自筆証書遺言
- 公正証書遺言
- 秘密証書遺言
大きくわけて3種類あります。
遺言書の書き方や署名押印、公証役場に行く、家庭裁判所で検認が必要、勝手に開封してはいけないなど、それぞれ細かく決まりごとがあります。
遺言書を作成したい場合は、税理士・弁護士・行政書士などに相談してくださいね。
エンディングノートは自由!
さまざまな決まりごとがある遺言書とはちがって、エンディングノートに決まりごとはありません!
自分が必要だと思う情報を、どんどん書き込んでいってもOK(`・ω・´)
ノートに手書きしたり、パソコンで作成したりするのも自由です。
わたしは、手書きとパソコンで作成してプリントアウトしたもの、両方を使ってエンディングノートを作る予定です。
情報を整理できるのでおすすめ
日々の生活の中では、思っているよりもたくさんのIDやパスワード情報を使っています。
そこで、まずはエンディングノート作りの第一歩に、自分の情報をまとめてみるのがおすすめです。
使っている銀行口座やクレジットカード、クレジットカードの引落に使っている口座はどこか。
光熱費や家賃、ローンの支払いは毎月何日にどのように支払っているのか。(振込・自動引落・クレジットカード払いなど)
登録しているサイトや、ログインID・パスワード。
もう使っていない口座は解約したり、登録したまま使っていないサイトは退会処理をしたりしながら、情報を整理するとスッキリしますよ。
まずは情報整理からスタートしよう!
エンディングノートというと、なんだか構えてしまったり、緊張したりするかもしれませんが、情報の整理だと思って始めてみるのがおすすめです。
スッキリ暮らすためにも、不要なものを整理するのは大切なことなので、まずは情報の整理から一緒に始めてみませんか?(*´ω`*)
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