【モラハラ離婚】名字を旧姓に戻さなかった理由

最終更新日

目次

離婚をするとき【名字】はどうする?

 

離婚をするときは

  • 名字を旧姓に戻す
  • 離婚前の名字(元夫と同じ姓)を使う

2つの方法があります。

くわしくは(こちらの記事

旧姓に戻さなかった理由

 

わたしが離婚後に旧姓に戻さなかった理由は、大きくわけると2つ。

  • 子どもたちが望んだから
  • 旧姓に戻すメリットがなかったから

それぞれの理由について、くわしくお話します(^^)/

子どもたちが望んだから

子どもたちにとっては、生まれたときから使っている名字です。

(一応、簡単にですが姓名判断なんかもして、名字との相性も判断して子どもたちの名前を選びました。)

うちは、息子2人なので、将来的に名字が変わるという可能性は(女の子よりも)低いと思うのです。
(将来、息子たちが婿養子に入ったり、なにかの理由があったりして名字が変わるなら、それはそれで息子たちの判断に任せるつもりです。)

そこで、子どもたち自身も望んだので、離婚前の名字をそのまま使うことにしました。

旧姓に戻すメリットがなかったから

わたしの旧姓は、離婚前の名字よりもめずらしい名字です。
そこで、離婚前の名字を使ったほうが目立たなくてすむので便利でした。
ただし、結婚前の名字に愛着は特にありません。

旧姓に対しても、家を継ぎたい、とか、とても愛着がある、とかそういう気持ちも特にありません。

わたしにとって名字はそれほど重要なものではなかったので、どうしても旧姓に戻したい理由がありませんでした。

ただ、あくまでわたしの考えです(^^)/

元夫の名字とは【別の戸籍】

離婚をする=旧姓に戻る

という考え方が一般的なので、元夫の名字で新たに自分が筆頭者の戸籍が作れるということ自体を知らない人もいます。

「元夫にもらった名字」
(本家と分家のようなイメージでしょうか…)

元夫に未練があるから…とか、離婚をしたくなかったんじゃないか…とか、思われることがあるのですが、元夫の名字とは【別の戸籍】なんです。

わたしが筆頭者として新しい戸籍を作ったので、元夫とは【別の戸籍】です。

実際の生活のこと

 

離婚をしてから引越しはしましたが、同じ地域で生活をしています。

子どもたちも転校をせずに同じ学校に通っていて、名字が変わらないので離婚をしたことは自分たちが話さない限り知られることはないです。

隠しているわけではないのですが、それほど親しくない人に知られたり、好奇心をむけられたりしなくてすむので気持ちは楽でした。

学校には手続きなどの関係で離婚をしたことは知らせましたが、困ったことやイヤな思いをしたこともありません(´ω`*)

通帳や運転免許証などの本籍や住所変更の手続きはしましたが、名前の変更をしなくていいものはそのまま使えたので楽でした。

選択は自由!

 

離婚後の名字については、いろいろな考え方の人がいて、それぞれ状況もちがうので【これが正解】なんてものはないと思うのです。

自分や子どもの気持ち、離婚後の状況にあわせて選んだ方法が【正解】なのだと思うのです(´ω`*)

幸せになるために離婚をしたのだから、どんな選択も自分の自由です!

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