【学資保険の名義変更】モラハラ夫に会わずに手続きをする!?

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目次

離婚のときの唯一の財産?【学資保険】

長男が生まれたときに、15歳満期・18歳満期の学資保険を2つ。
次男が生まれたときに、18歳満期の学資保険を1つ。
加入していました。

長男が生まれたときも、家計は苦しかったのですが、がんばってなんとか学資保険だけは支払いを続けていました。
15歳満期と18歳満期の2つの学資保険に加入したのは、満期以外で一時金は支払われないタイプのプランだったことも理由のひとつですが、もし歳が近い兄弟がうまれたときに、その子のためにも使えるかもしれない…と、思ったからです。

次男が生まれたときには、学資保険に加入できないくらいの経済状況だったのですが…実は、次男の学資保険は、モラハラ元夫の親が保険料を支払うから入れ!と言われて、加入したものでした。
でも、離婚が決まったときに【もう支払いはしません】とモラハラ元夫の親にいわれました。

元夫の両親が次男の学資保険に加入した理由

モラハラ元夫の両親が、次男の学資保険の保険料を負担してくれたことには理由があります。

長男は容姿がわたしに似ていて、次男はモラハラ元夫に容姿が似ていたので、モラハラ元夫の両親は次男だけを溺愛していました。
長男のことを笑い者にしたり、「お母さん似なんて残念ね」といったりして、兄弟間で差別的な扱いを日常的にしていました。

なので、次男のための保険料の負担をしてくれていたようですが、離婚が決まった時点でモラハラ元夫の両親は次男のことも【捨てた】のだとわたしは思っています。

学資保険の解約も検討していた

離婚の話し合いを進めているときに、もしモラハラ元夫が名義変更に応じない場合は、最悪の場合は学資保険を解約するしかないと考えていました。

モラハラ元夫がそのまま学資保険を払い続けて、満期になったら子どもたちにお金を渡すと提案してきたらどうしよう…と、想定していたのですが、そんなことはまったくありませんでした。

モラハラ元夫は【学資保険は自分で払ってください】【でも解約は許さない】と、わけのわからない条件をつけてきたのですが、わかったフリをしてそのまま話を進めることで名義変更の手続きをしやすくなりました。

学資保険が満期になってからお金を渡すといわれても

もし、学資保険が満期になってからお金を渡すといわれたら、解約するしかないと思っていたことには理由があります。
それは、きっとお金はもらえないからです!!

モラハラ元夫は、子どもたちに必要なお金という認識がありません。
子どもたちにこれからどんどんお金が必要なことを、言葉ではわかったようにいっていますが、実際にはなにひとつわかっていません。

養育費ですら、わたしに奪われるお金だと思っているし、児童手当も自分の生活費に充てようとする人です。

今までコツコツ貯めて、死守してきた学資保険を解約すると、おそらくモラハラ元夫に半分要求されると思いましたが、それでもすべて奪われるよりはマシだと考えていました。

学資保険の名義変更の方法を郵便局で確認

学資保険の種類や、契約状況、現在の規約などにより、今も同じ方法で学資保険の名義変更が可能なのかどうか確認が取れないため、くわしい内容はお話できません…。
でも、まずは最寄りの郵便局で聞いてみて欲しいと思うのです!

インターネットやコールセンターに問い合わせることも可能ですが、あくまでわたしの体験ですが、最寄りの郵便局の窓口の方はいろいろ調べてくださって、元夫と会わずに手続きができる手順を一生懸命提案してくれました。

すべての方がそういう対応をしてくれるとは限らないし、現在の世の中の状況を考えると、外出を自粛したほうがいいかもしれないと迷うところだと思うのです…。
それでも、方法はあるかもしれない!ってことを、伝えたいと思いました。

学資保険の名義変更ができた!

モラハラ元夫に学資保険の名義変更に必要な書類を郵送して、指定の場所に署名捺印をして送り返してもらいました。
返送のときに、添付書類も合わせて用意してもらって届いた書類を持って行って郵便局で学資保険の名義変更手続きを終えることができました。

もし、郵送で学資保険の名義変更の書類に署名捺印してもらえないときには、モラハラ元夫と窓口に来てもらうことになるけれど、最速で手続きが終わるように段取りします!と、声をかけてくれた郵便局の担当の方には、感謝してもたりないくらい救われました。

かんぽ生命の学資保険は、賛否両論あるとは思いますが、わたしは選んでよかったと今も思っています。

学資保険の手続き待ちの間にあった【面会交流】

学資保険の名義変更が終わったときには、子どもたちの戸籍をわたしの戸籍にうつし終えていて、健康保険や児童扶養手当、児童手当の手続きも完了していました。

ただ、学資保険の名義変更の書類のやりとりをしている間に、子どもたちとモラハラ元夫の【面会交流】がありました。

面会交流って、誰のためのものなんだろう…。
今でもまだ、その答えは見つかりません。

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