面会交流調停2回目と3回目の期日の間【職業訓練を終了して就職・子どもたちは進級入学】

目次
面会交流調停3回目の期日も2ヵ月後
面会交流調停3回目の期日を決めたときも、モラハラ元夫は【仕事が忙しい】【年度末はムリ】【オレがいないと仕事がまわらない】といって、都合の悪い日ばかりでした。
わたしは、職業訓練をしながら就職活動を進めていたのですが、無事に就職先が決まったところだったので、調停の期日を調整するのがむずかしい状況でした。
そのため、3回目の期日も2ヵ月後に決まりました。
職業訓練終了と就職内定
離婚が成立してから約3ヵ月後に通い始めた職業訓練は6ヵ月間通い続けました。
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職業訓練で求職者支援制度を使っていたので、欠席は調停の期日で休んだ日だけでした。
職業訓練は基本的に就職活動をしながら通わなければならないのですが、わたしは訓練が終了する前には就職が内定していました。
長男が中学校入学・次男は進級
長男は小学校を卒業、中学校に入学。次男は小学校5年生に進級をしました。
ちなみに、モラハラ元夫は調停で決められた金額の養育費は振り込んでいましたが、長男の卒業や入学についてはスルーでした。
調停の中で、卒業や入学についての話をすることも可能でしたが、モラハラ元夫からはなんのコメントもありませんでした。
長男が小学校を卒業したので、次男ははじめて長男のいない小学校に通うことになるのですが、慣れるまでは少しさみしそうでした(*´Д`)
長男の中学校や部活はモラハラ元夫には伝えない
モラハラ元夫は3回目の調停で【長男は部活をやっているのか】【野球部に入ったんだろう】と決めつけていましたが、モラハラ元夫には現住所を伝えないようにしていたので長男の通っている中学校のことはもちろん、部活動のことも伝えないように調停員や児童調査官にお願いをしました。
部活動を教えてしまうと、モラハラ元夫が部活の大会の会場に来ないとも限りません。
部活の大会の会場に来る可能性があること、子どもたちがせっかく安心して暮らし始めているのに、モラハラ元夫のせいで不安な思いをして欲しくないことを伝えて、【部活動をしている】ということだけ伝えるようにしました。
ちなみに、長男は野球観戦はすきですが、野球部には入部していません。
嫌がらせとパフォーマンス
モラハラ元夫は子どもたちに会いたくて仕方なくて、面会交流調停を申立したはずなのに、期日の調整は【忙しいアピール】をして先延ばしにする、子どもたちの誕生日や卒業、入学や進級というタイミングで、お祝いの言葉を伝えることもしない。
主張するのは、自分の都合と、子どもたちは自分に会いたいはずだ!という決めつけた話だけ。
だからこそ、モラハラ元夫は面会交流調停という方法で、わたしに対する嫌がらせをしているのだと思いました。
そして、まわりの人に【子どもたちに会わせてもらえない可哀想な父親】というアピールとパフォーマンスができるので、なぐさめてもらえたり、わたしのことを批判してもらいたかったのでしょう。
平和な毎日を過ごしたいだけ…
離婚をしてモラハラ奴隷から抜けだしたけれど、今でもモラハラ後遺症に悩まされています。
子どもたちも自分も、安全なところで安心して平和な毎日を過ごしたいだけなのに、モラハラ元夫の執着が続いていることはとても苦痛でした。
…続きます。
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