養育費調停で収入対策【職業訓練で求職活動をしていることを証明】

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離婚をしたあとに職業訓練を利用

ずっと専業主婦で無職のまま離婚をしたので、普通は【すぐに就職をしよう!】と考える方が多いのでは?と思います。
わたしが職業訓練に申込をした理由は、13年間ずっと専業主婦だったのでブランクが長いことが不安だったことと、養育費調停のためです。

職業訓練についてはコチラの記事をどうぞ
無職のまま離婚したら【職業訓練】で資格を取得!給付金ももらえる

職業訓練で収入対策ができるの?

養育費を決めるときには、自分と相手の収入を参考にして養育費の金額を決めます。
そのため、わたしはできるだけ収入が少ないタイミングで養育費の調停をしました。

職業訓練で求職者支援制度を使うと、給付金がもらえるので生活はなんとかなりました。

そして、職業訓練に通うためには【求職活動をしている】【就職をする意志がある】という条件か必要なので、職業訓練に通っているということで、積極的に就職活動をしている証明をしながら、給付金ももらえて、勉強もできるのでわたしにとってはとても有効な方法でした。

職業訓練に通っている間に養育費調停の決着をつける

わたしは、職業訓練に通っているあいだに養育費調停の決着をつけようと思っていました。

就職先が決まってしまうと、収入も仮定されて養育費の算定をされるのはイヤだったからです。
ずっと同じ職場で働けるかどうかという保証もないのに、養育費を決められるのはさけたいと考えていました。

そもそも、わたしの目的は【調停調書】です。

金額は、1人1ヵ月2万円でもいいから、【調停調書】さえ作れたらそれでよかったので、あわよくば【増額】という気持ちもありましたが、職業訓練に通っている間に養育費調停を終わらせるつもりでした。

くわしくはコチラの記事をどうぞ
養育費調停を申立【養育費の未払いを防ぐため調停調書が欲しい】

有効に使える手段は利用する!

養育費を決めるときは、もらう側は少しでも金額を多くしたい、払う側は少しでも金額を少なくしたい!と思うのではないかと思うのです。

でも、もらう側は少しでも金額を多くして欲しいと思うのは【子どもたちのため】です。
相手が少しでも【子どもたち】に謝罪したいキモチや、親としてのキモチが残っているなら、果たすべき義務だからです。

だけど、払う側は少しでも金額を少なくしたいと思うのは、完全に【自分のためだけ】です。
自分の生活を守るためだけに必死で、そこに子どもたちの生活や将来のことなんて、少しも考えていないからこそ金額を少なくしようとできるのだと思うのです。

子どもたちが自立するまで、生活をするためにはお金は必要です。
有効に使える手段は利用しながら、調停で【交渉】をして養育費について取り決めをすることは、子どもたちの生活を守ることになると思うのです。

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