モラハラ元夫相手に【養育費調停を申立】1回目の期日・面会交流しないとダメ!?

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目次

モラハラ元夫に養育費調停を申立

離婚後、やらなければならない手続きを終えたので、養育費調停の申立をしました。
離婚のときに養育費について話し合いはしていましたが、モラハラ元夫がいつ支払いを辞めるわからないので公正証書よりも効力の強い【調停調書】が欲しかったのです。

養育費調停のざっくりとした流れはコチラの記事をどうぞ
養育費調停を申立【養育費の未払いを防ぐため調停調書が欲しい】

養育費調停・1回目の期日

1回目の養育費調停の期日は、離婚するまでのことをざっくりと聞かれました。

【モラハラ】というワードを使うと調停員に話を流されてしまうかもしれないと、わたしは思ったのであえて【言葉の暴力】という言葉を使いながら説明をしました。

予想ではありますが、モラハラ元夫は【子どもたちと面会をしていない】と主張したと思うのです。調停員からは【どうして面会をさせないのか】という質問を何度もされました。

養育費調停なのに面会の話ばかり

  • 別居中も(玄関先ではあったけれど)子どもたちと面会をしていたこと
  • 別居後まもなくモラハラ元夫は自動車事故を起こして、その理由が【精神的におかしくなっていた】と答えたので、子どもたちを預けることに不安があったこと
  • 連休中に子どもたちに会いたいと言われて、日程を調整すると答えたのにモラハラ元夫が断ってきたこと
  • 離婚後には面会をしていること

調停員に今までのことを伝えました。
それでも【離婚後1回しか面会をしていない理由は?】と聞かれたので、日程を調整しようとしてもモラハラ元夫が断ってきたことや、子どもたちの都合をムシして日程を組もうとしていたことも伝えました。

でも何度説明しても、【どうして面会させないの?】という話に戻ってしまって、話が進みませんでした。

【養育費を払って欲しいなら面会しなきゃ】

調停員は男性と女性ひとりずつ(計2人)が担当していたのですが、どちらの調停員も【面会させなきゃ】【面会をすれば養育費も払う人が多いから】と何度もいいました。

女性の調停員は
【もっと上手に甘えなきゃダメよ】
【お母さんがひとりで男の子を2人育てるなんてムリなの!】
【お父さんにも協力してもらわないと子育てなんてできないわ!】
と、まるで見当違いなことをくり返していました。

養育費と面会交流は、別々のものです。

養育費をもらいたいなら、面会交流をする、とか
養育費はもらわないから、面会交流はしない、とか
そんなことは本来間違えているのに、当たり前のように言われたことが今でも残念な気持ちになります。

面会は【子どもたちが望むなら】

離婚の話し合いのときからずっと、【面会については、子どもたちが望むなら検討します】と伝えています。

養育費調停でも、調停員や裁判官に【面会させる気持ちはあるんですか?】と聞かれるたびに何度でも【子どもたちが望むなら面会をさせます】と答え続けました。

調停員も裁判官も何度も【どうして面会をさせないんだ】というので、何度も理由を説明しました。
それでも、調停員も裁判官も何度も【面会のこと】を話すので…

【子どもたちが会いたくないといって嫌がっても、無理矢理引きずってでも面会させろということですか?】
と聞くと…

【ここは養育費の調停だからね】
【面会のことを言われても困るのよね】
【面会交流の調停じゃなくて、養育費の調停だからねぇ】
と、調停員も裁判官も答えるという矛盾…。

1回目の期日は面会交流の話ばかり

養育費の調停の期日1回目は、面会交流の話ばかりでした。
あくまでもわたしの印象ですが、養育費の調停を申立する人はそれほど多くはないのではないかと思いました。

離婚調停の中では、養育費や面会交流の話し合いをすることが多いので、養育費が欲しいなら面会を…面会をしたら養育費を…という内容に、調停員は誘導しているのではないかと感じました。

2回目の期日は、約1ヵ月後に予定されて、1回目の期日が終了しました。

…続きます。

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