モラハラ元夫から実際に届いた手紙【間接的な面会交流のこと】

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目次

面会交流調停で決定した間接的な面会交流

面会交流調停では、間接的な面会交流方法を決めました。

くわしいお話はこちらを…↓
面会交流調停4回目の期日【面談の資料をもとに面会交流について話し合う】

でも、相手はモラハラをする人です。
間接的な面会交流はスムーズには進みませんでした…。

基本的にルールは簡単

面会交流調停で、間接的な面会交流について細かく決めましたが、基本的にルールは簡単です。

  • 決められた月に(モラハラ元夫が)手紙を送る
  • 手紙はわたしの実家の住所宛に送る

そして、モラハラ元夫からの手紙が届いた場合のみ、返信などの対応をする。
これだけのことです。

決められた月に手紙が来ない…

モラハラ元夫が手紙を送るのは、年に4回で月も決めました。
モラハラ元夫が気まぐれに気分次第で大量の手紙を送りつけて、モラハラ元夫がそれに見合うと判断する返信がないとまたトラブルになる可能性が高いので、手紙を送る月も決めました。

そもそも、モラハラ元夫が子どもたちに会いたいから面会交流調停を申立したはずなのですが、モラハラ元夫はわたしに対して嫌がらせをしたいのが本当の理由なので、子どもたちに会いたいという理由を忘れているのだと思うのです。

間接的な面会交流で手紙のやりとりをするという取り決めをして、初めの約束の月にモラハラ元夫からの手紙は届きませんでした。
結局、手紙が届いたのは、調停で取り決めをした月の翌月でした。

取り決めの翌月に手紙が届いた理由?

面会交流調停はわたしへの嫌がらせのために申立をしたモラハラ元夫。
思うような仕返しができなかっただけではなく、子どもたちとの面会交流は手紙のやりとりという時間と手間がかかる方法になってしまったことも、納得も理解もしていないと思うのです。

そして、モラハラ元夫自身が子どもたちに会いたいという理由すらも忘れてしまったのでしょう。
だから、わざわざ月末に手紙を送って、約束の月の翌月に届くことになってしまったのでしょう。

調停で取り決めをした約束の月以外のときに手紙が届いても、対応はしませんと調停で取り決めはしているので、本当であれば対応する必要はなかったのですが…。
モラハラ元夫はわたしと関わるために、とにかくトラブルを起こしたくてそわそわしているのはわかっていたので、とりあえず1回は返信をしようと思いました。

モラハラ元夫から届いた手紙は【茶封筒で連名】

何度もいいますが…
子どもたちと面会をしたくて面会交流調停を申立したモラハラ元夫。
でも、モラハラ元夫から届いた手紙は、茶封筒に入っていました。

わたし宛の封筒の中に、子どもたち宛の手紙を入れてくれたら、子どもたちにそのまま渡します。
と、調停で取り決めをして、児童調査官はわざわざイラストまで書いて説明をしていました。

たしかに、わたし宛の封筒の中に子どもたち宛の手紙は入っていて、わたし宛の封筒は茶封筒で構わないのですが、子どもたち宛の封筒もまさかの茶封筒でした。
そして、【(長男)と(次男)へ】と、子どもたちの名前が連名で書かれていました。

長男と次男それぞれに宛てた手紙が届くと思っていたのですが(調停で児童調査官もそのように説明をしていました)実際には、長男と次男にまとめて1通の手紙でした。

さかさまのルーズリーフに書かれた手紙


長男と次男の名前が書かれた茶封筒の中には、ルーズリーフが入っていました。
しかも、ルーズリーフはさかさまでした。

【お父さんとお母さんのことで迷惑をかけてごめんね、でも誤解しないで】

という書き出しでした。
あくまでも、迷惑をかけたのは自分じゃなくてわたしもということを強調しているようでした。

そして…

【2人のことを忘れたことはない】
【2人のためにがんばるから】

…と、いいながら、子どもたちの言い分を信用しないで、学校を早退させてまで裁判所に行かせて面談をさせています。
養育費は払っているとはいえ、自分にも生活がある!オレにも人生がある!といって、少額しか払っていません。

【話したいことはたくさんあるけど、このへんで…】

話したいことはたくさんあるといいならが、さかさまのルーズリーフに書かれた手紙は自分の弁解ばかりでした。

なんのための間接的な面会交流?

何度くり返しているかわかりませんが…。
モラハラ元夫が子どもたちに会いたいから申立をした面会交流調停で、間接的な面会交流の方法を決めたのに、モラハラ元夫は自分の思うような方法にならなかったから、いらないのだろうと思うのです。

モラハラ元夫は、【チャンスをくれ】【チャンスもくれないなんて…】と要求ばかりしますが、自分が望む状況をお膳立てしてくれないと【チャンスをくれない】と怒るのです。

くわしいお話はこちらを…↓
モラハラ夫がいう【チャンスをくれ】は【モラハラをするチャンスをくれ】ってこと

手紙のやりとりという時間と手間がかかる方法でも、それが直接会うことにつながるかもしれない。
そういうチャンスを、モラハラ元夫は見事にスルーしたとわたしは思うのです。

それに、茶封筒にルーズリーフではなく、せめて便せんと封筒で長男と次男それぞれに手紙を書くことはできなかったのかと思うのです。

モラハラ元夫に教えてあげればよかったのに…

便せんと封筒のこと、長男と次男それぞれに宛てた手紙のこと、子どもたちへの手紙の内容のこと、モラハラ元夫に教えてあげればよかったのに…と思う人もいると思うのです。
でも、今までさんざん教えてモラハラ元夫をサポートすることが大切だと思い続けてきたからこそ、モラハラ元夫のモラハラ奴隷になったとわたしは思うのです。

モラハラ元夫も、わたしがサポートをしないことが不満だったと思うのですが、どうしてわたしがサポートをしなければならないのでしょう?

子どもたちの気持ちを一生懸命考えたら、連名で茶封筒のさかさまのルーズリーフの手紙なんて書かないと思うのです。
手紙をもらった子どもたちが、少しでも喜んでくれる方法を考えたら、絶対に選ばない方法だとわたしは思うのです。

子どもたちを守るためには、モラハラ元夫の本心を探ることは必要だとわたしは思うのです。

大人としての判断やマナー

手紙を書くときにはレターセットを使うとか、自分宛に届いた手紙はうれしいとか、そういうマナーや相手のことを考えることは、【教えてくれないからわからない】なんて言い訳は通用しないと思うのです。

今まで見向きもしないから気づくこともなかった。
見向きもしない、気づかなかったのは、自分の問題です。

教えてくれないからわからない、なんて、子どもの言い訳のような主張をするような人だからこそ、離婚をするしかなかったというのが現実の話なんです。
自分の主張ばかりで、失敗は言い訳をして失敗とも認めずに目をそらし続けてきたモラハラ元夫の選択が、離婚であり、間接的な面会交流であるとわたしは思うのです。

…次回は、モラハラ元夫への返信がまさかの受取拒否!?というお話をします。

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