【モラハラ後遺症】すぐに逃げられる準備をするクセ
目次
モラハラのせいでミニマリストに憧れた?
断捨離をして【夫がいらない】ことに気づいて(笑)【夫がいらないなんて思っちゃいけない】って必死に自分の気持ちを隠しながら、断捨離やときめきの片づけに夢中になって、ミニマリストに憧れるようになっていました。
ミニマリストには憧れるけれど、今は快適に暮らせる【シンプルライフ】を目指しています。
その当時は、モラハラ元夫との生活からいつでも逃げだせるように【ミニマリスト】に憧れたのかもしれないと思うのです。
モラハラ元夫と暮らしていたときの持ち物
離婚する数年前は、服やバッグ、くつなど持ち物はとても少なかったです。
- トップス(半袖3枚・長袖3枚)…計6枚
- カーディガン…2枚
- デニムパンツ…2枚
- インナー…3枚
- 部屋着(パジャマとして)…1枚
- 下着…3セット
- 靴下…3足
- バッグ…3つ
というかんじでした(;^_^A
そして、目立たない服やスポーティな下着を選んでいました。
くわしいお話はこちらを…↓
【モラハラ後遺症】目立たないファッション・スポーティな下着
雪国なので冬は寒かった…
服の枚数を少なくしたくて、長袖は春や秋に着れるように薄手の素材だったので、冬はめちゃくちゃ寒かったです。
ミニマリストさんをリサーチすると、当時は【重ね着】をするという方が多かったのですが、重ねても重ねても寒かった…(笑)
それでも、持ち物を少なくしたかったのでかさばる冬物を持つのはイヤでした…。
モラハラ後遺症・出かけるときには貴重品を持ち歩く!?
/実際に持ち歩いていたUSBタイプのボイスレコーダー\
離婚をする2年くらい前から、出かけるときに貴重品をまとめて持ち歩くようになりました。
もともと、スマホと財布とカギしか持たなくても平気だったのですが、キャッシュカードやクレジットカード、保険証のほかに、印鑑や子どもたちの母子手帳も持つようになりました。
充電器やボイスレコーダー、子どもたちの小さい頃の写真のデータを保存したUSBなども持ち歩いていました。
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モラハラ後遺症・物を増やすのがこわい…
離婚をしたあとは、少しずつ物が増えています。でも、ときどき急に不安に包まれることがあります。
【物を減らさなきゃ!】
【もしなにかったら】
【いざというときに困る】
そんな気持ちになることが、今でもまだあります。
たしかに物は少なくても生活はできますが、【何を優先するのか】を考えるようにしています。
基準は快適に生活をするために必要なもの
【あったら便利はなくても平気】という基準で生きてきたのですが、最近は自分だけではなく【子どもたち】のことも考えるようにしています。
たとえば、わたしは料理に慣れているから使いにくくてもなんとか併用できるアイテムでも、料理超初心者の子どもたちには難易度が高くなってしまいます。
それでも無理矢理、子どもたちに自分の基準に合わせてもらうこともできますが、そのせいで料理がイヤとかむずかしいと思いこんだらもったいないと思うのです。
生活はわたしひとりじゃなくて、子どもたちと3人のものだから、みんなが快適に生活をするために【必要か不必要か】判断するようにしています。
おうちは落ちつける場所
モラハラ元夫と生活をしていたときは、家は落ちつける場所ではなかったと思うのです。
まわりの人から【普通】だと思われるように。
モラハラ元夫が不自由のないように、まわりからなにか言われないように【サポート】しなければならない。
子どもたちが【普通】でいられるように…。
と、基準は【自分】ではありませんでした。
でも、おうちって本当は【落ちつける場所】だと思うのです。
気がゆるんで、ホッできて、家族でゆったりと落ちついて休める場所がおうちだと思うし、わたしにとっても、子どもたちにとっても、おうちをそういう場所にしたいと思うのです。
モラハラ後遺症に負けない!
モラハラ後遺症は、思わぬところにひそんでいることがあります。
長年の習慣とか、クセだと思っていたことは、モラハラがきっかけで習慣やクセになっていたり、モラハラ後遺症が原因だったりすることもあると思うのです。
まずは、モラハラ後遺症に気づくことが大切だと思うのです。
わたしは今はまだ、モラハラ後遺症に悩まされることもありますが、おうちが安らげて落ちつく場所になったことは、大きな一歩だと思っています(*´ω`*)
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