離婚届を提出した日に自力で引越しを決行!【モノが少ないとなんとかなる】

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離婚届を提出した日の午後

離婚届を提出した日、モラハラ元夫のお昼休みに電話がきて

【お前の就職が決まってから離婚届を提出するって約束しただろう!】
【離婚届を提出したら、家族手当も住宅手当ももらえなくなるのがわからないのか!】
【約束をやぶるなんて信用ができない!】

と、延々と怒鳴られました。

くわしくはコチラ

就職が決まってから離婚届を提出するという約束なんてしていないし、離婚届を提出したら会社から家族手当と住宅手当が出なくなるのは当然のことです。

離婚届に署名捺印をして、【離婚してもいい】といいながら、モラハラ元夫は本当に離婚届を提出すると思っていなかったのです。

モラハラ元夫からの電話攻撃を受けたあと、どうしようもなく怖くなりました。

引越し先のアパートは、ガスの開栓が済んでいて、電気と水道も使えます。
もう、最低限の必要なものを運び出して、引っ越すしかない!と思いました。

手伝ってくれる人がいてよかった

コチラの記事でもお話していますが、友だちと叔母に手伝ってもらって、引越しを決行しました。

もともと、家には大きな家具はなくて、何度も何度も断捨離やときめきの片づけもやっているので、比較的荷物の量は少ないと思います。
それでも、運び出してみると、それなりに物の量はありました。
約4~5時間で、冷蔵庫と洗濯機以外のものをすべて運び出して、新しいアパートに運び入れました。

友だちや叔母の車に荷物を詰めて運んだのですが、大きいサイズの車1台・普通車サイズ1台・軽自動車2台で、2~3往復しました。

ちなみに、引越し先は車で2分の距離なので、引越しができたというのも理由のひとつだと思うのです。
ただ、なにより、引越しをしたいと思い立って、30分~1時間でかけつけてくれて、一緒に引越しを手伝ってくれた2人の友だちたちと叔母には、もう感謝の気持ちしかありません。

子どもたちも戦力に!

朝、子どもたちが登校してから、離婚届を提出して、子どもたちが帰ってきたときにはまだ引越しの途中でした。
近々引越しをすることは伝えていたけれど、まさか学校から帰ってきたら引越しの途中だなんて子どもたちはとてもおどろいたと思います。

それでも、すぐに手伝いを始めてくれて、重いものを何度も何度も一緒に運んでくれました。
当時、長男が小学6年生、次男が小学4年生でしたが、少しずつ大人に近づいていているんだなぁ…と、実感しました。

新しいアパートでやっとホッと休めた

バタバタと引越しをして、とりあえず荷物を運びこんだ状態のまま、コンビニでご飯を買って子どもたちと夕食を食べました。

身体はクタクタに疲れていて、不安な気持ちにも包まれていましたが、モラハラ元夫に見つからない、監視されない場所にいられることに、ものすごくホッとしました。

引越しを手伝ってくれた友だちたちは、ベテランの主婦なので、ひとつひとつ指示をしなくてもどんどん作業を進めてくれて、すべての部屋のカーテンもつけていってくれたことには驚いたし感激しました。

離婚届を提出してもまだまだ終わらない…

離婚届は【紙切れ一枚】だとか、離婚届を提出したら【他人】とはいっても、離婚届を提出してからじゃないと手続きできないことが多すぎるというのが現実だと思うのです。

離婚をする前にすべての段取りを進めて、決められることを決めておくのがベストだということはわかっています。
でも、現実はそう簡単にはいきません。

モラハラをする人は、決めたことを平気でくつがえしてくるし、約束なんてしていないことを【約束した!】といいます。
離婚をしてもまだ、モラハラ支配を続けられると思っているモラハラ元夫のモラハラ行為は、まだまだ続きます…。

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