モラハラ離婚【証人として話し合いに同席したモラハラ夫の父親もモラハラ】
目次
協議離婚の話し合いで証人として父親が同席
モラハラ夫と離婚の話し合いをするために、お互いの父親に証人として同席をしてもらって話し合いを進めました。(くわしくは→☆)
わたしの父には、話し合いの前にお願いをして協力をしてもらったのですが、モラハラ元夫の父親もモラハラをする人でした…。
オレの父親が来たら大変なことになる
離婚の話し合いをしたいことをモラハラ夫にラインで伝えたときに、お互いの父親に同席してもらうことを条件としました。
そして、話し合いの前日にモラハラ夫から来たラインは…
「オレの父親が来たら大変なことになるから、連れていけない。
お前の父親は同席してもいい。」
モラハラ夫は別居中は自分の実家で生活をしていたけれど、おそらく親には自分の都合のいいようにしか話をしていなかったのでしょう。
話し合いのときに父親の同席を提案したのは2週間前で、前日になって父親を連れていけないという連絡をしてくるというのは、始めから父親を同席させる気がなかったのだと思うのです。
話し合いはしたかったけれど、父親が同席という条件はモラハラ夫も了承していることなので
「父親が同席するという条件で、話し合いをします。
父親が同席しないなら、話し合いを延期してください。」
と返事をすると、
「どうなっても知らないからな!」とモラハラ夫から返事がきました。
モラハラ夫も父親も約束を守らない
【証人として同席してもらいます。意見を聞きたいわけではありません。】
と伝えてから、話し合いを始めたのですが、モラハラ夫の父親は、どういう状況で離婚の話し合いになっているのかまったくわからない状態だったようです。
ただ、それはモラハラ夫とモラハラ夫の父親が直接話をすればいいことなので、わたしはあくまでもモラハラ夫に対して決めなければならないことを伝えました。
モラハラ夫はいつものように話をズラしていき、自分がいかに努力をしているかということや、わたしが無職で専業主婦だから離婚はできないだろうという話を延々と続けました。
そもそも【証人として父親に同席してもらって、離婚のための話し合いをする】という条件を了承して話し合いをしているのに、【離婚をする必要がない】という話をモラハラ夫は続けていました。
モラハラ夫の父親も、離婚に対する自分の考えを延々と演説していて、【証人として同席する】という意味も理解していないような状態でした。
怒鳴り始めるモラハラ親子
モラハラ夫が【離婚をする必要はない】という話にすり替えても、モラハラ夫の父親が【離婚なんてしないほうがいい】という演説を始めても、わたしは何度も何度も何度も【離婚をしたい】という話に戻して、離婚の話を進めたり、離婚をしたいと思った経緯を何度も何度も何度もくり返しました。
自分の思うように話をそらせなくなったモラハラ夫は、とうとう怒鳴り始めました。
モラハラ夫が怒鳴って話し合いにならないので
「大きな声を出さないでください」
「落ちついて話し合いをしてください」
と、わたしがいうと、
「お前が怒鳴ってるだろう!話し合いもできないのか!」と、モラハラ夫の父親も怒鳴り始めました。
モラハラ夫の父親は、今まで常識的で話がわかる人だと思っていたのですが、モラハラ夫の父親もモラハラ思考だということがわかりました…。
離婚のためにモラハラを利用する
モラハラをする人は、自分のプライドがとても大切で、プライドを傷つけられることをとても嫌います。
自分の非を認めたり、謝ったりということができない人たちです。
そこで、そのモラハラのプライドを利用して、モラハラ夫やモラハラ夫の父親が後に引けないような状態にすることで離婚を進めようと思っていました。
モラハラは心への暴力で、絶対に許すことはできません。
モラハラには対処法なんてなくて(くわしくはコチラ→☆)モラハラから逃れるためには、モラハラをする人から離れるしかないと思うのです。
モラハラのことを一番よく知っているのは、今までモラハラに虐げられてきた【自分】だってことに気づいて欲しいのです。
今までモラハラの暴力を受けてきたことで、わかっていること、気づいたことを武器にして、一刻も早くモラハラから逃れて欲しいと思うのです。
モラハラ親子との離婚の話し合いは、まだ続きます(`・ω・´)
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