離婚届を出した日のこと【モラハラ夫の攻撃は止まらない】
目次
離婚届を提出・引越し先のアパートの準備
離婚届を提出したあとは、引越し先のアパートの準備も進めていましたが、緊張すること続きだったのでひと段落したタイミングでお昼休憩をしようと思い、引越し先のアパートにいたときでした。
引越し先のアパートを紹介してくれた近所のお友だちが、手伝いに駆けつけてくれたので、まずはお昼を食べようとコンビニのお弁当を広げたときでした。
モラハラ夫から着信がきました。
朝、モラハラ夫から折り返し連絡が来ていたけれど、そのままにして役所で離婚届を提出して手続きをしていたので、気づかなかったのですが、ショートメールや着信も何件も入っていました。
モラハラ夫に離婚届を提出したことを報告
モラハラ夫からの電話に出て、離婚届を提出したことを報告しました。
すると、モラハラ夫はものすごい剣幕で怒鳴り始めました。
「お前の就職が決まってから離婚届を提出するって約束しただろう!
離婚届を提出したら、家族手当や住宅手当がもらえなくなるのはわかってるのか!
ウソをつくなんて、人として最低だ!
自分がなにをしたのかわかっているのか!」
というようなことを、延々と怒鳴り散らしていました。
わたしは
【離婚届を提出するまえに連絡するという約束は守った】
【わたしが就職してから離婚届を提出するという約束はしていない】
とくり返しましたが、モラハラ夫は相変わらず【自分のモラハラ常識】を押しつけてきました。
そして、モラハラ夫の昼休みが終わる時間だったのか、仕方なく電話を切りました。
モラハラ夫に対して恐怖しかない
モラハラ夫からの電話には冷静に対応したつもりでしたが、実際にはまだやらなければならないことが残っているので、モラハラ夫の機嫌をそこねてしまうことは心配でした。
- 健康保険の手続きにはモラハラ夫の会社から書類が必要
- 子どもたちの学資保険の名義変更
- 子どもたちの児童手当を受け取る
- (引越しはこれからなので)住んでいるところは当然ですが知られている
自分が暴れても、事故をおこしても、【自分は悪くない!】【精神状態がおかしくなっていた】【自分はしたくないけど、相手のせいでこんなことをさせられただけだ】と、当たり前のように主張するモラハラ夫。
なにをしでかすのかわからない恐怖に包まれて…もう、家には戻りたくない…そう思ったわたしは、寝泊りできる最低限の荷物を引越し先のアパートに運び出すことにしました。
4回目の話し合いで学資保険の名義変更は決めていた
ちなみに、4回目の話し合いで、わたしは学資保険の名義変更をモラハラ夫に提案していました。
養育費は1人あたり月1万円しか払えないというので、今までモラハラ夫が子どもたちの児童手当をすべて使ってしまっていたことや、子どもたちがもらったお祝いのお金も、モラハラ夫が【必要だからお金を用意しろ】といったときに、使ってしまったことを伝えました。
モラハラ夫は、学資保険のお金は払わないけれど、解約は許さないという条件をつけてきたので、わたしは名義変更を提案しました。
モラハラ夫の思考回路はわたしには理解できませんが、【学資保険の名義変更をする】と約束をしました。
学資保険の名義変更のこと
離婚をするときに、学資保険は財産として扱われるので、最悪の場合には解約してお金を分ける方法しかないかもしれないと思っていました。
ただし、その前に…
- 名義変更の提案
- 上限まで貸付金を利用
この2つの方法を検討していました。
名義変更の提案をしてスムーズに進むようであれば、名義変更をするのがベストです。
もし、名義変更ができなかったり、モラハラ夫が学資保険自体を渡さないようであれば、離婚届を提出するまえに、上限まで貸付金を引き出してしまおうと思っていました。
(…ご自身の責任で行ってくださいね。)
そして、モラハラ夫が【名義変更をしないけど満期まで支払うから、満期になったらお金を渡す】といってきたときには、解約をするしかないと決めていました。
満期まで払い続ける保証もなければ、名義変更をしないとモラハラ夫が自由に解約できてしまいます。
ちなみに、わたしはかんぽ生命の学資保険に加入していて、離婚前に名義変更の方法を相談していました。
離婚後にモラハラ夫に署名捺印はしてもらいましたが、モラハラ夫に直接会わずに名義変更ができました。
(現在は可能かどうかはわかりません…)
まだまだ長い1日は終わらない…
午前中に離婚届を提出して、役所で手続きをしました。
その後、不動産会社に書類を提出してカギを受け取り、引っ越し先のアパートのガス開栓作業をしながら掃除をして、モラハラ夫からの電話攻撃を受けました。
モラハラ夫からの電話攻撃のあとに、引越しを決意して…
まだまだ、長い長い1日は続きます…
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