【シンママの子育て】公文のメリット・デメリット~実体験をお話します

最終更新日

目次

公文(KUMON)に通わせていました

●●●
しろにゃんこ

長男くんは小学校4年生から中学校1年生まで公文に通っていたんだよね?

●●●
なかゆの

そうだよ!習っていたのは算数(数学)で、高校1年生の学習が終わったところで退会したよ。

●●●
しろにゃんこ

公文に通ってみてどうだった?

長男が小学校3年生の終わりごろに【勉強の習いごとがしたい!】というので、公文に通わせてみることにしました。

公文を選んだ理由は…

  • 算数だけやりたい
  • 家から近い
  • 知り合いの子が習っていた

長男はとにかく数字が好きな子で、幼稚園の頃もお絵描き帳に数字ばかり書いている子でした。

勉強の習い事といっても、やりたいのは算数だけだったので、公文なら算数だけ習うこともできます。

ほかには、公文の教室が家から近かったことや、知り合いの子(長男の同級生のお兄ちゃん)が習っていて、よく話を聞いていて、ひとりで黙々と勉強をしたい子には向いているのではないかと思ったのです。

ちなみに、長男の友だちや同級生は通っていなかったのですが、友だちや同級生が通っていなかったことはむしろ【良かった】と思います。

公文(KUMON)のメリット

公文(KUMON)のメリットは3つ。

  • 子供の能力に合わせた学習
  • 自分で考える
  • 毎日学習する習慣がつく

公文は子供の能力に合わせた学習をするので、学校の勉強の進み具合とはまったく別です。

苦手なところなくり返して学習したり、学年を越えて学習が進んだりします。

また、基本的に自分で問題を読んで考えるので、自分で考えるクセがつきます。

さらに、宿題は基本的に毎日やらなければならないので、自宅でも毎日学習する習慣がつきます。

公文(KUMON)のデメリット

公文(KUMON)のデメリットは2つ。
(わたしが感じたデメリットです。あくまでも、個人の感想です)

  • 子供の性格によって向き不向きがある
  • 先生との相性がある

公文は基本的に自分で考えたり、学習したりすることを大切にしているので、子供の性格によって向き不向きがあると思います。

マンツーマンで先生に指導して欲しい子や、みんなで一緒に学習をするのが好きな子の場合は、物足りなさを感じるかもしれません。

そのほかに、公文は基本的にメインの先生が公文の教室を開いているので、先生と子供の相性も重要だと思います。

公文は体験教室を開いていたり、教室見学があったりするので、入会を決める前に必ず体験教室や見学をして先生とお話をしてみることをおすすめします。

実際に通って思ったこと

長男が公文に通って思ったことは、【通わせてよかった】です。

中1のときに高校1年生までの学習を終えたのですが、先取り学習ができたことよりも、【自分で考える力】【わからなくてもあきらめない】【家庭学習をする習慣がついた】ことが、よかったと思っています。

毎日の宿題に文句をいったり、サボったりしたこともありますが、それでも毎日続けたことはすごいと思うのです。

好きだけどツラいこともある

もともと【自分でやりたい】といって始めて、【好きな算数】を選んだけれど、それでもツラくて大変だったこともあると思うのです。

基本的に、学習日の内容が満点になるまで帰れないので、わからない・考えたくない・辞めたいと思うこともあったようです。

自分で好きでやりたくて始めたことでも、ツラくて苦しいことがある。それでも、続けることで自分のチカラになる!ということを、長男を通じてわたしも学べました。

残念だったこと…

ただし、ひとつだけ残念だったことは、途中で先生が変わってしまったことです。

小4~中1の始めまで習っていた先生が教室を辞めてしまうことになって、新しい先生が教室を開いて引継ぐことになったので、そのまま継続したのですが、残念ながら新しい先生とは相性がよくなかったです。

元々習っていた先生は、ベテランで長男の性格もすぐに把握してくれて、見守りながらやる気を伸ばしてくれる先生だったので、安心してお願いできました。

新しい先生は、経験がまだ浅かったこともあるようですが、中学生になって部活の関係で公文をお休みすることがあったり、宿題だけをもらいにいったりすることが続いたときに、【また休み~?】【今日も宿題だけ~?】と言われて、あまりいい気持ちはしませんでした。

学習については、わからないところを質問しても、【わからない】と言われることもあったようで、残念ですが退会をしました。

公文を始めるときに、高校1年生の学習までやる!というのがひとつの目標だったので、その目標を達成できたことはとてもよかったと思います。

先生が変わらなければ中学3年生まで続けていたと思いますが、それは仕方ないことだと思っています。

家庭学習を継続中

公文で毎日毎日宿題をやり続けたことで、今でも家庭学習をする習慣が継続中です。

中学生になってからは、部活で忙しかったり、友だちと遊んだりする時間も増えましたが、それでも朝や夜など家庭学習の時間を作って勉強もしています。

長男に【面倒だと思うことはないの?】と聞いたことがあるのですが…

面倒だし、やりたくないこともあるけど、やらないほうが気持ち悪いからやる

と言っていました。…わたしも見習いたいです!

子供のやる気と性格が重要

公文に限らずどんな習い事をするときも、子供のやる気と性格が重要だと思います。

長男は公文に通わせてよかったと思っていますが、次男は公文に通いたいと言わなかったので通わせていません。

兄弟でも性格も考え方もまったく違うので、それぞれの気持ちや良さを伸ばせるようにサポートしたいと思っています。

まずは、資料請求をしたり、実際に見学にいったりするのがおすすめですよ(*´ω`*)

\今は通信学習がおすすめ/



【関連記事】

\次男は進研ゼミをやっていました☆/
【シンママの子育て】息子が進研ゼミ(小学講座)を辞めた理由

\シンママのお金の事情!/
シンママのお金の話【中学生・小学生の子どもが2人の家計って?】

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村