【離婚をする理由がなくなった!?】2回目の話し合い・モラハラ夫は記憶が消える?

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モラハラ親子と1回目の話し合い

モラハラ夫とわたし、それぞれの父親に同席してもらった1回目の話し合いは、モラハラ夫が自分は悪くないという話を何度も何度もくり返し、モラハラ夫の父親が自分の考えを延々と演説をして、気に入らないことは怒鳴り続けるという状態でした。

【子どもたちを離婚の話し合いに参加させろ】という、信じられないことを言い出す始末…。

それでもわたしは【離婚をしたい】と何度も何度も何度も伝え続けて、モラハラ夫が【少し考える】といったところで、1回目の話し合いは終わりました。

モラハラ親子との2回目の話し合い

モラハラ夫が【離婚について考える】というので、モラハラ夫のタイミングで2回目の話し合いをしました。

2回目の話し合いも、お互いの父親に同席してもらって進めました。
(モラハラ夫の父親は、また約束をやぶり自分の見解を延々と演説しました)

2回目の話し合いでまずモラハラ夫が言ったことは【離婚をする理由がなくなった!】でした。

離婚をする理由がない!?

わたしはモラハラ夫と離婚をしたいと何度も伝えていて、モラハラ夫は【わかった】【離婚をする】と答えていたのに、モラハラ夫は「離婚をする理由がなくなった!」と自信満々に話を始めました。

離婚をしたいのはわたしなので、モラハラ夫には離婚をしたい理由はなかったのかもしれませんが、モラハラ夫の言い分は…

  • 給料があがるからお金の心配はいらない
  • 飲み会のお金は会社から交際費で払ってもらうことになった

だから、離婚をする理由がなくなった!とのことでした。

恥をしのんで会社の上司に相談をしたのに!

離婚をしたいたくさんの理由の中には、金銭的な問題もありました。

でも、わたしは【収入が少ないから不満】ということは、1度も思ったことも伝えたこともありません。
今の収入でなんとか生活を続けられる方法を何度も話し合ってきたつもりだったのですが、モラハラ夫は「初めて聞いた!」「もっと早くいってくれたらよかったのに!」と、13年間もスルーしてきたのです。

モラハラ夫は、わたしが離婚をしたい理由は収入が少ないことだと判断したようです…。
(あくまでも、自分に非はないと思っていたようです)

「恥をしのんで上司に相談をした」
「上司は親身になって相談に乗ってくれた」
「給料をあげることや、飲み会のお金のことも上司が考えてくれた」

という話しばかりくり返していて、わたしの思いはなにひとつ伝わっていませんでした…。
それに、給料があがるといっても、月収18万円が19万円になったところで、生活はそれほど変わりません…。

じゃあなにが不満なんだ!

収入があがったとしても、離婚をしたい気持ちに変わりはないと何度も何度も何度も伝えると、モラハラ夫は「じゃあ、なにが不満なんだ!」と怒りました。

別居するまでの生活でも、別居してからも、何度も何度も何度も伝えたつもりのことは、なにひとつ覚えていないようでした…。

わたしが【離婚をしたい】のに、離婚したい理由さえも理解する気がなく、なかったことにしようとしたモラハラ夫に絶望をしたことで、離婚へと迷いなく進もうと再確認しました。

モラハラをする人は変わらない

モラハラをする人は、考えを改めたようにしたり、やさしくなったりすることがありますが、ターゲットを逃したくないだけなので、考えや言動が変わることはありません。
一時的にやさしくなったり、理解しようとしてくれたりしていることにだまされると、またモラハラ地獄に舞い戻ることになります。

まるでこちらが悪人のように思わされることも、何度もありました。
でも、そこで引き返したら、モラハラ地獄でモラハラ奴隷に戻るだけだと、忘れないで欲しいと思うのです。

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