面会交流調停【子どもの面談結果】児童調査官との面談の資料が完成

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目次

書記官からの電話

面会交流調停で児童調査官と子どもたちが面談をしたときの資料が完成したと、書記官から電話連絡がきました。

ちなみに、面談の資料は原本を裁判所で保管しているので、裁判所に出向いて閲覧とコピーに必要な書類を記入して、裁判所で指定されたコピー機で印刷をしなければなりません。
そして、コピーに必要な料金も支払わなければなりません。

わたしは書記官から連絡が来てすぐに、裁判所に資料をコピーしに行きました。

裁判所でモラハラ元夫とは会いたくなかったので、書記官にはモラハラ元夫とは絶対に会わないようにモラハラ元夫がコピーをしに行く日とは別の日にしてもらいました。

取り乱さないように外で資料を読む

裁判所で児童調査官と子どもたちの面談の資料をコピーして、そのまま自宅に戻ろうかと思ったのですが内容によっては取り乱してしまうのではないかと不安になりました。

そこで、あえて人目のあるカフェで資料を読むことにしました。

面談の資料に書かれていたこと

児童調査官と子どもたちの面談について、思ったよりもずっとくわしくまとめられていました。

前半は、わたしとモラハラ元夫が面談したときに話した内容が書かれていて、お互いの主張が異なるときには異なることとして書かれていました。
そして、子どもたちの面談のことは、質問や話した内容だけではなく表情なども細かくくわしく書かれていました。

直接的な面会交流はむずかしい

児童調査官と子どもたちが話したくわしい内容については、残念ながらお話することはできないのですが…。

結果的に児童調査官の見解は【現時点で直接的な面会交流はむずかしい】と書かれていました!

子どもたちの気持ちを、児童調査官がしっかりと尊重してくれたことには今でもとても感謝をしています。

イメージや先入観は無くならない…

離婚をしてから、養育費調停と面会交流調停を経験して思ったことは、裁判官や調停員、児童調査官もイメージや先入観があるんだろうと思うのです。

養育費も払っていて仕事ではそれなりの地位があって、子どもとの関係を良好だったと主張している父親。
専業主婦で無職のまま離婚をして、子育てしかしていない母親。

社会的に認められていて、常識もあると判断されるのは【父親】だと思うのです。
それが、モラハラをするような人間だったとしても、イメージや先入観は残念ながら圧倒的にモラハラを元夫が有利です。

それでも、あきらめなくてよかったと、わたしは思うのです。

子どもたちを守るために戦う

養育費調停も面会交流調停も、自分のために戦ったわけではありません。

養育費は子どもたちが暮らすために要求する当然の権利。
面会交流調停は、子どもたちが【会いたくない】という今の気持ちを守りたかったのです。

子どもたちと児童調査官の面談の資料をもとにして、次の面会交流調停の期日が迫ります。まだまだ戦いは終わりません!

…続きます。

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