【離婚に悩んだら】知識をつけて相談はしない!?
目次
離婚したい…と悩むことはある
【離婚したいな…】
ぼんやりとでもそう思った日から、離婚について悩むことはあると思うのです。
そこから、本当に離婚に向けて進むのか進まないのかは別として、離婚を考えるってことは現状になにかしらの不満や不安を抱いているのだと思うのです。
【離婚】について考えることは、悪いことではないと思うのですが、【すぐに安易に人に相談】はしないほうがいいとわたしは思いました。
相談はしないほうがいい!?
離婚について考え始めると、実際に離婚を経験した人に話を聞きたくなったり、離婚について誰かと話したくなったりしますが、ちょっと待って!
離婚ってものすごくデリケートな問題で、そう簡単には人に話したくない内容もたくさんあります。
そのほかに、離婚の原因やもともとも夫婦関係、子どもがいるかいないか、子どもの年齢や性別、性格など、いろいろ事情があって、状況もさまざまです。
離婚を経験している友だちや兄弟姉妹がいたとしても、離婚後の生活環境や仕事のことなど、状況はひとりひとり違います。
離婚をしてよかったと思っている人もいれば、後悔している人もいると思うのです。
あと、離婚について話したくない、気持ちの整理がついていなくてまだ話せないという人もいることも忘れてはいけないと思うのです。
離婚経験者の話を聞きたいという漠然とした問いかけではなく、【調停について聞きたい】とか【離婚したあと面会交流はどうしているの?】とか、ピンポイントで質問をしたい場合は、相手にそのことを伝えて相談するのは良いかもしれませんが、相手の気持ちも大切にして欲しいと思うのです。
ただ、【離婚したいけど離婚ってどうなの?】というような、軽い気持ちで世間話の延長のように聞くのは、失礼じゃないかとわたしは思うのです。
共感は期待しない
【いつも旦那のグチを言い合っている】友だちに離婚のことを話すときには、共感は期待しないほうがいいとわたしは実体験からそう思いました。
普段、旦那のグチを言っていたり、離婚したいとか言っていたりする人でも、本当に離婚について進めている人はそれほど多くないかもしれません。
旦那のグチだと思って聞いていたけれど、実はノロケという人もいます。
自分は本気で旦那のことがイヤで話していたけれど、相手はグチをいうことがノロケという人だと(本人はノロケている自覚がない場合もあります)【離婚をしたいと思っている】という話をしても、それほど共感はしてもらえないかもしれません。
むしろ、離婚をしたときのデメリット(仕事のことや、金銭的な問題のこと)を話始めたり、【みんなそんなものだよ】と話したりします。
それでも離婚の話をしたいときは、共感を得ようとは思わないほうがいいとわたしは思いました。
離婚に関わる知識を増やす
【離婚をしたい…】と、思い始めたら、まずは知識を増やすのがおすすめです。
- 離婚に向けての進め方
- 離婚のときに決めておいたほうがいいこと
- (子どもがいたら)面会交流のこと
- 仕事のこと
- 金銭的なこと
インターネットは手軽に情報を収集できますが、確実な情報なのか確認することが大切です。
わたしも離婚で経験したことをブログで発信していますが、インターネットで調べたことと、実際に違っていたことはたくさんありました!
(違ったことがたくさんあったことも含めて、離婚についての情報を発信したいと思うようになりました。)
離婚をするときには、お金の不安がつきまとうことが多いので、まずは家計の見直しをすることもおすすめですよ。
\生活費の見直しをしてみませんか?/
【先のことを考えすぎない】最低限の生活費を知ることが大切!
時間をかけて悩んでいい!
離婚について考えて、いろいろ調べて、結果的に離婚に進まなかったとしても、それはそれでよいと思うのです。
もし、離婚に進まなかったとしても、得た知識はムダではなく自分の糧になると思うのです。
とくに、離婚についてなんとなくぼんやり考え始めたときは、誰かに話してもやもやした気持ちを発散したくなりますが、それは一時的なもので本当の問題の解決にはならないと思うのです。
離婚をしてもしなくても、知識は武器にもなるし、防御にもなりますよ(*´ω`*)
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