【養育費と面会交流のその後のこと】調停の取り決めはどうなった!?

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目次

離婚をしてから養育費と面会交流の調停

モラハラ元夫は自分に都合のいいように決めたことをくつがえすので、離婚をしてから調停を申立して養育費の取り決めをしました。

くわしいお話はこちらを…↓
モラハラ元夫相手に【養育費調停を申立】1回目の期日・面会交流しないとダメ!?

そして、養育費調停の仕返しにモラハラ元夫は面会交流調停を申立てしてきました。

くわしいお話はこちらを…↓
面会交流調停1回目の期日【調停員と児童調査官に事実を伝える】

養育費と面会交流のその後のことをお話します(`・ω・´)

養育費のこと

調停で養育費は、1ヵ月1人2万円と決めました。

離婚をしてから約2年経過しましたが、養育費は毎月支払いが続いています。
こちらが指定した口座に毎月末日に振り込まれています。

わざわざ末日に振込をするのは、モラハラ元夫は嫌がらせのつもりのようですが…。支払われるならばいつでもいいし、収入が少ないから月末じゃないと支払えないのだな…と、わたしは思っています。

面会交流のこと

面会交流は、1年に4回(決まった月に)モラハラ元夫が手紙を送ってきたら、次の月にこちらが返信をするという取り決めをしました。

1回目からモラハラ元夫は決めた月を守らず…さらに、受取拒否をしました。

くわしいお話はこちらを…↓
モラハラ元夫から実際に届いた手紙【間接的な面会交流のこと】

その後、モラハラ元夫から手紙が届くことがないまま、今に至ります。

モラハラ元夫に連絡は一切しない

面会交流はモラハラ元夫が子どもたちに会うためにしたいという前提なので(実際にどういうつもりなのかはわかりませんが)、わたしは子どもたちが父親に会いたいといわない限りはこちらから連絡をする予定はありません。

養育費についても、わざわざモラハラ元夫にお礼などの連絡はしません。
養育費は子どもたちが生きるために必要なお金で、子どもたちの当然の権利なので、支払うのが当たり前だとわたしは思うのです。

礼儀としてお礼をいうのが当たり前だ!

という話ばかり見聞きすることがあって、お礼をいわないなんて人としておかしいといわれることもありますが…。

養育費は子どもたちが生きるために必要なお金で、子どもたちの当然の権利なのに、わたしがお礼をいわないことで養育費を支払わなくなるとか、わたしにお礼を要求するのは、まちがっていると思うのです。

養育費をもらえるだけありがたい?

【養育費をもらえるだけありがたいんだから、お礼はいっておかないと】と、いわれることもありますが…。

養育費は払って当然のはずなのです。
でも、養育費は払って当然と思っていない別居親が多すぎるせいで、未払いをするとか、減額を要求するとかいうことが起きてしまうのだと思うのです…。

そして、例え少額だったとしても【養育費を払っているなんてえらい!】という感覚になって、まわりも褒めるせいで、【養育費を払ってやってる】という感覚になるのだと思うのです。

養育費を払わない人たちの考え方と同じ基準でいうならば、【子どもを育ててやってる】となるのかもしれませんが、もしそう伝えたら批判をする人が多いのも事実だと思うのです。

養育費は十分な金額を払って当然・養育費はもらって当然、という社会になるといいのに…とわたしは思うのです。

離婚は夫婦の責任

離婚をすると、【我慢が足りない】【大変だってことは覚悟してただろう】【シングルマザーは甘くないんだ】と、母親ばかりが責められます。

でも、父親は【子どもに会わせてもらえなくてかわいそう】【養育費をちゃんと払ってるなんてえらい】と、同情されるほうが多いのではないでしょうか。

…でも、子どもの生活のために養育費は必要なお金で、子どもに会えないのは会えない理由があるってことを、忘れてはいけないと思うのです。

母親のせいで子どもに会わせてもらえない可哀想な父親、ではありません。
子どもが会いたくないと思うほどのことをし続けた父親、というのが現実です。

そして、離婚は夫婦の責任というと、母親ばかりが責められますが…。

必死で家庭を守ろうとしたけれど、向き合うこともなく、わたしの声に耳を傾けることもなく、自分の都合のいいように事実をねじ曲げ、責め立て続けたモラハラ元夫の責任は重いとわたしは思っています。

そして、もう取り返しがつかないところまで来てもまだ、モラハラ元夫の望むようなチャンスをよこせと責め立てて、自分はこんなにがんばるっていってるのにチャンスもくれなかった!とわめいている相手とは、人生を共にしたいとは思いませんでした。

金額は全然足りない!

モラハラ元夫の友人たちも離婚をしている人が多かったので、離婚をする前はモラハラ元夫の友人たちは【元妻は金だけ要求してくるんだ】【オレはATMか?】と話しているのを聞きました。

離婚をするときには、モラハラ元夫も【オレの金が目当てか!?】といいましたが、養育費の金額は全然足りていません。

離婚をするまでの生活ではお金は全然足りなくて、子どもたちを病院へ連れていきたくて家じゅうの小銭をかき集めたこともあります。

子どもの医療費が完全に無料の地域ではなかったので、低所得者でも初診料や薬代がかかることがありました。
その、初診料すら払えなくて病院に連れていくのをあきらめたこともあります。

むしろ、今の方がゆとりのある生活ができています。
もし子どもたちの生活費を折半したとしても、養育費が1ヵ月2万円ではまったく足りません…。

安心も油断もできない…

養育費は【今のところ支払いが続いている】、面会交流は【今のところ連絡はない】というだけで、養育費がいつストップするか、いつ面会交流の要求をされるかは、わからないというのが現状です。

一応、調停で取り決めはしているのですが、もし養育費がストップしたときにはどうするか、面会交流の要求をされたらどうするか、準備をしたりどう動くか考えたりしておくことは必要だと思っています。

安心も油断もできないけれど、モラハラ元夫に支配されてモラハラ奴隷として生きていた頃よりも、今が幸せです!!(´ω`*)

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