2回目の養育費調停の期日【財産があった?お金を使いこんだ?】モラハラ元夫の言い分
目次
1回目の養育費調停の期日は面会の話
養育費調停の1回目の期日は、ほとんど面会交流の話ばかりで終わりました。
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モラハラ元夫相手に【養育費調停を申立】1回目の期日・面会交流しないとダメ!?
2回目の養育費調停では、モラハラ元夫は【財産があったかもしれない】【お金があったのに使い込まれたかもしれない】と言いだしました。
モラハラ元夫の口座の管理
結婚をしたときに、モラハラ元夫にお金の管理をするように言われて、離婚が成立したあとにモラハラ元夫の通帳を返しました。
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離婚届を提出した時点での状況【モラハラ夫の通帳・印鑑は?】
ただし、通帳は繰り越しをして新しい状態にしてモラハラ元夫に渡しました。
理由は、お金の入出金記録を残したくなかったからです。
モラハラ元夫の収入は、残るどころか足りない状態だったのですが、何度説明しても話を理解しないモラハラ元夫は【貯蓄があった】と思いこんでいました。
通帳の入出金の記録をひとつずつ指摘して、説明をしても理解をしないでわたしが使ったと思いこむ可能性しかなかったので、通帳は記録がない新しいものにして渡しました。
財産がないことを説明
モラハラ元夫は調停員に通帳が繰り越しした状態で、それ以前の記録がわからないことを主張したようで、【もしかしたらお金があったんじゃないか】という話を調停員にされました。
【通帳がいっぱいになったので繰り越しをしただけです】と答えると、使い終わった通帳はどうしたのかと問われました。
【古い通帳は処分しました】と答えると、【どうして処分するんだ】と調停員に言われましたが、今までも使い終わった通帳は処分してきたことや、処分しないで渡せとモラハラ元夫に言われていないので、今までと同じように処分したと伝えました。
実際に、使い終えた通帳は本当に処分しているし、モラハラ元夫に通帳を渡した時点で残高が0円だったことも事実です。
養育費はいくら欲しいの?
調停員は、養育費はいくら欲しいのかという質問をしてきました。
【子ども1人1ヵ月3万円欲しいです】と伝えると…
モラハラ元夫の収入で、3万円(2人で6万円)なんてムリ、払えない!と調停員が言い始めました。
ただ、養育費の算定表を参考にすると、3万円要求してもおかしくはない状態にも関わらず、調停員は【それはムリ】と言い続けました。
覚書の存在を主張するモラハラ元夫
モラハラ元夫は調停員に【覚書】を作ったことや、わたしが覚書に署名捺印をしないことを伝えたようで、2回目の期日で覚書の話もしました。
覚書はモラハラ元夫が勝手に作ってきたこと、内容に同意できないことをモラハラ元夫にも伝えていることを調停員に伝えました。
そして、モラハラ元夫から何度も何度も連絡が来ていることや、内容が一方的で、実家に行くといっていて両親に危害を加えられるんじゃないかと恐ろしく思っていることを伝えました。
モラハラ元夫は調停員にメールを見せたようですが、調停員は【いい返しているんだから平等でしょ】といって、取り合ってはくれませんでした…。
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養育費調停でモラハラ夫からのメールを提示【調停員の受け取り方で証拠が証拠にならない!?】
3回目の期日までに収支表を作るように
2回目の期日は、通帳と覚書、メールの話で終わりました。
3回目の期日までに、お互いに収支表を作って提出することになりました。
あくまでわたしが感じたことですが…
モラハラ元夫は、子どもたちは会いたがっているのに、母親(わたし)が面会を妨害している。
自分は約束を守って養育費を払っているのに、相手(わたし)は覚書を渡さなくて面会もさせなくて約束をやぶっている。
と主張しているモラハラ元夫に、調停員も裁判官も味方をしているのではないかと思いました。
それでも、わたしの目的は【調停調書】を手に入れることなので、心が折れそうになりながらも3回目の調停に挑みました。
…続きます。
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