【モラハラ実体験】離婚をしてもモラハラは終わらない!?
目次
13年間もモラハラに支配
結婚をしてから13年目に、専業主婦で無職のまま離婚をしました。
結婚生活のほとんどは、モラハラに支配されていました。
モラハラのこわいところは、自分も相手も気づかないままエスカレートしていくことです。
13年間、結婚生活を続けていて、モラハラに気づいたのは12年目の頃でした…。
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離婚をしてもモラハラは終わらない
なんとか、離婚は成立しましたが、モラハラは離婚をしても終わりません。
戸籍上の関係は夫婦ではなくなるし、こちらは【終わった】と思っても、モラハラ元夫はまだ【支配】を続けます。
【常識】や【責任感】という、もっともらしい言葉を並べて支配を続けようとします。
…そして、離婚をしたとはいえまだ【モラハラ】に支配された状態から抜け出せていないので、気をつけていてもモラハラに引っぱられてしまいます。
心も身体も距離が必要
モラハラからのがれるためには、心も身体もモラハラの原因から離れることが大切です。
正常な思考で対応すると、モラハラ元夫が【おかしい】って明らかにわかることでも、モラハラに洗脳されたままでは判断があやふやになってしまいます。
でも実際には、離婚をしてもいろいろな手続きのためにモラハラ元夫と連絡を取らなければなりません。
離婚をしてからじゃないと手続きができないものが多すぎるというシステム自体にも、問題があると思います。
(すべての話し合いをしてから離婚…というのも、またむずかしいとは思います…)
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連絡方法は…
モラハラ元夫の連絡には、一旦時間を置いてから返事をする、とか、信頼できる人(親、兄弟姉妹、親族、友人)などに、確認をしてもらったり、間に入ってもらったりするという方法もあります。
ただし、異性の友人や新しい恋人は、また知らずのうちにモラハラにあう可能性が高くなってしまうのでおすすめできません…。
ちなみに、女性でもモラハラ気質の人がいるので、そういう方からもしばらく離れないと危険です…。
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モラハラの後遺症は続く
モラハラは、離婚をしたから終わるものではありません。
日常生活のささいなところでも、【あれ?】という違和感を覚えることが続きます。
うまくいかないことや、気持ちがツラくなってしまうときには、もしかしたら【モラハラ後遺症】が原因かもしれません…。
離婚をして自分で生活をしていかなければならなかったり、シングルマザーになったりすると、生活はガラリと変わって、やらなければならないことや自分で判断しなければならないことも続きます。
いそがしくなってしまって、自分の心を置き去りにしないように…。
モラハラの後遺症は続く可能性があるということも、頭の片隅に置いていて欲しいな…と思うのです。
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