面会交流調停【モラハラ元夫の照会書（回答書）】に書かれていた内容

児童調査官との面談の前に提出した照会書

面会交流調停の3回目の期日のときに、子どもたちと児童調査官の面談が決定してしまいました。

子どもたちと児童調査官の面談の前に、申立人と相手方がそれぞれ照会書（回答書）を提出して、さらに児童調査官との面談もあります。

照会書は相手に開示されるのですが、モラハラ元夫（申立人）の照会書の内容にはあきれました…。
実際にモラハラ元夫の照会書を見ることができたのは、子どもたちと児童調査官の面談も終わったあとに作られる報告書が完成したときでした。

わたしの照会書の回答についてはこちらの記事を…↓
面会交流調停【児童調査官と子どもたちの面談について】照会書のこと

モラハラ元夫が思う【子どもたちの性格】

モラハラ元夫は子どもたちの性格について【周りの空気が読めるおとなしい性格】（原文のまま）と記入していました。

子どもが空気を読まざるを得ない状況に追いつめているのは、モラハラ元夫なのに…。

次男の性格は【長男とほぼ同じで似たような性格】（原文のまま）

長男も次男も、似ているところもありますが、それぞれ良いところも得意なこともたくさんあるけれど、モラハラ元夫にとっては【空気が読めて大人しくて似たような性格だからコントロールがしやすかった】ということなのでしょうか…。

生活歴に長々と別居の不満を記入

照会書の生活歴は、モラハラ元夫が入社したところから始まり、結婚、転居など細かく記入していました。
そして、わたしに対する不満が長々と書かれていました。

【子供達には一目見ることも叶いませんでした】（原文のまま）
…子どもたちに会っているのに、一目見ることもなかったなんてウソをついていました。

【別居時の費用は全て負担】（原文のまま）
…別居中は婚姻中なので費用を負担をすること（婚姻費用）は、義務です。

【言っていることと行動が違いすぎて、後味が悪すぎてとても困惑しました】（原文のまま）
…生活歴とは関係のない、自分の気持ちを記入していました。

履歴書とかんちがい？

勤務状況の欄には、履歴書のような内容が書かれていました。

【各種メーカーとの交渉、既存事業の改善、売上増販計画、人事関連、出席】（原文抜粋）

【出勤時間及び休日=出勤日は特に定められておりませんが基本的には土日祝日は完全休みです】（原文のまま）
…出勤日が定まっていないってことは、出勤しなくてもいいってことでしょうか？…謎です。

健康状況に健康診断書を添付

【ストレスによる腹痛で数日ダウンしたことがあります】（原文のまま）
その程度のことを記載していいならわたしは、不眠、蕁麻疹、生理不順、血尿、慢性的な頭痛と胃痛、食欲減退、精神的に不安定な状態、外出に恐怖を覚える…いくらでも出てきます。

モラハラ元夫が添付していた健康診断書も開示された書類の中にあったのですが、とくに異常は見当たりませんでした。
…なんのために添付したのか、わたしには理解できません。

子どもたちの病歴について

モラハラ元夫は子どもたちの病歴の欄に【イボ治療】とだけ記入していました。

イボ治療には通っていましたが、イボ治療まで記載するというなら、もっとたくさんいろいろな病歴があります。
（次男は新生児のときに毎日通院が必要な状態だったことや、長男は手術歴や肺炎など…たくさんあります）

ただし、モラハラ元夫がわざわざ記入していた【イボ治療】は、わたしにとってとても都合がよい方向に進みました。
モラハラ元夫が【イボ治療】と記入していたということは、モラハラ元夫が子どもたちのにイボがあったと記憶しているという証拠になります。
↑このことについては、児童調査官の面談のときのことでお話します。