モラハラ夫との戦い場所は【文字】モラハラフィールドで戦わない!

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モラハラ夫は言葉が理解できない!?

モラハラ夫は、耳ざわりのよい言葉を使いたがる人でした。

言葉の意味は理解していなくて【それっぽく】使っているだけなので、会話は成立しません。

それでもモラハラ夫は【自分は正しい】と思っているので、意味をまちがえて使っている言葉がどんどん増えるばかりという状態でした。

オレは営業だから

会社では営業職をしていたモラハラ夫は、自分の【しゃべり】に自信を持っていました。

「オレが相手にしてるのは、会社の社長や専務レベルの人間なんだ」

と、いつも誇らしげに話していました。

直接会って話したがるモラハラ夫

別居を始めてから、緊急時以外の電話でのやりとりを辞めて、LINE(ライン)でやりとりをするように進めました。

モラハラ夫は

【直接会って話したい】
【文字じゃ気持ちは伝わらない】
【文字だから誤解する】
【文章は得意じゃないんだ】

とくり返して、とにかく【直接会って話したい】といっていましたが、直接会って話すのはモラハラフィールドに戻ることになるとわたしは思ったのです。

モラハラフィールドってなに!?

モラハラフィールドは、わたしが考えた言葉ですが(笑)

モラハラ夫に会うと、モラハラ思考に舞い戻ります。
モラハラ夫の恐怖に支配されて、きっとまたモラハラ夫の奴隷に戻ってしまうと思うのです。

直接会って話すというのは、モラハラ夫にとって有利な状況です。
モラハラ夫に有利な状況=モラハラフィールドと、わたしは考えています。

モラハラに気づいて、モラハラ夫から離れようとすればするほど、モラハラ夫は強く強く執着をしてきます。

まわりはモラハラ夫のモラハラには気づいていないので、「自分がわがままなんじゃないか」「みんなもっと我慢しているんじゃないか」「子どもたちのために自分が我慢すれば…」と、またモラハラ地獄に自ら戻ろうとしてしまうのです。

だからこそ、モラハラフィールドでは戦わずに、自分に有利なフィールドに移動して欲しいと思うのです。

わたしが選んだ戦闘方法は【文字】

わたしは、文章を書くことが好きで、活字中毒気味で図書館に住みたいと思うほど本が好きです。
自分の考えをすぐに人に伝えることが少し苦手で、相手が求めている答えを察知して答えるのが得意です。

モラハラ夫と生活をしているときは、モラハラ夫が求めている答えを察知して、まるで自分がそう思っているかのように答えることも多くて、しかもそれを無意識でやっていたのです。
今思えば、自己防衛のための方法だったのだと思うのです。

モラハラ夫と離婚をしたいと決めてから、わたしは自分が得意なフィールドで戦うことは重要だと思い、【文字(文章)】という戦闘方法を選びました。

モラハラ夫にとっては、一番苦手な手段です。
直接会って話をしているときには、勢いでごまかしたり、とりつくろったりできますが、文章でのやりとりではそうはいきません。

モラハラフィールドに入らないことも大切

モラハラをする人は、モラハラを続けるために【謝ったり】【反省してるフリをしたり】します。
そして【オレがこんなに謝って反省してるのに許さないお前は人としておかしい!】と言い出しますが、そもそも本当に謝って反省をしているなら、そんなセリフは言いません。

モラハラから物理的な距離を置くことも大切ですが、モラハラをする人が得意としている【モラハラフィールド】に入らないことも大切です。

わたしの場合はモラハラ夫は【直接会って話したがる】でしたが、まずはモラハラをする人がなにが得意でなにが苦手なのか考えてみましょう(`・ω・´)
今までモラハラに耐えてきたからこそ、モラハラの弱点もわかるのは【自分】です!

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