モラハラ夫と3回目の離婚の話し合い【無茶苦茶な条件の提示】

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モラハラ夫親子と3回目の話し合い

モラハラ夫が【給料が上がるから離婚をする理由がなくなった!】と言い始めた2回目の話し合い。

給料があがったとしても、モラハラ夫とこれから一緒に生きていくことはできないから、どうしても離婚をして欲しいとお願いをし続けて、モラハラ夫はまた【考えるから時間が必要だ】と言い、1ヵ月後に迎えた3回目の話し合いはモラハラ夫が無茶苦茶な条件を並べてきました。

モラハラ夫の提示した条件

  1. 子どもたちとの面会は月3回
  2. 養育費は1人1万円
  3. 子どもたちには必ず大学進学をさせろ
  4. (わたしの)就職先が決まったら報告しろ
  5. (わたしの)就職が決まってから離婚届けを提出しろ

子どもたちとの面会は月3回

子どもたちとの面会は月3回。

【本当は毎週子どもたちに会ってもいいくらいだけど、1回くらいは休む日も作ってやって(仕方ないから)月3回にしてやる】

あとは、

【きっと生活は苦しくて旅行なんてできないだろうから、夏休みや冬休みには子どもたちを連れて旅行をしてやってもいい。】

…と、モラハラ夫はいいました。

学校は週休二日制とはいえ、月に3回も面会をするとなると、部活動や習い事、友だちと遊ぶ時間や家で休養する時間がなくなってしまいます…。

離婚の話し合いをしていたときは、息子たちはまだ小学生でしたが、小学6年と4年の息子たち。
中学生になって部活を始めたら不可能だとモラハラ夫に伝えましたが、【絶対に譲れない】と言い張っていました

養育費は1人1万円

【給料があがるから離婚をする必要がない】

給料が上がる、飲み会の費用は会社がすべて負担することになった!
と、モラハラ夫は2回目の話し合いで自信満々にくり返していたのに…。

【給料が少ないから、養育費は1人1万円(2人で月2万円)しか払えない】
【オレにもオレの生活や人生があるんだ!】

と言い始めました。

子どもたちには必ず大学進学をさせろ

養育費は1人あたり月1万円しか払えないし、(わたしの)収入が少ないだろうから、旅行をさせてやることはできないだろう!と決めつけていたのに

【子どもたちは必ず大学進学させろ】
【我慢させないですきなことをさせろ】
【子どもたちに不自由な思いをさせたら許さないからな!!】

と、自分のことは棚にあげてまつりあげたような条件を主張していました。

(わたしの)就職先が決まったら報告しろ

モラハラ夫は、わたしがどういうところに就職をするつもりなのか、どのくらいの収入をもらおうとしているのか、説明をしろと言いました。

そして、就職先が決まったら報告しろ!と。

わたしがどこに就職をしようと考えているのか、これからの生活をどうするのか、モラハラ夫に説明する必要はないのに、モラハラ夫はどこまでも支配を続けられると思っていたようです。

(わたしの)就職が決まってから離婚届けを提出しろ

1回目、2回目の話し合いでも、【離婚をしたいこと】を何度も何度もモラハラ夫に話をして、離婚が成立してから就職活動をするつもりだから、早く離婚をしたいと伝えていたのですが、モラハラ夫は【就職が決まってから離婚届を提出しろ】と言いました。

離婚が成立しないと、児童手当が受給できなかったり、児童手当の受取人を変更できなかったり(条件によっては受取人の変更は可能です)すること。

あとは、離婚をしてからの方が就職活動をしやすいと思ったので(扶養のことや、働き方のことなど…)離婚をしてから就職活動をするつもりでしたが、モラハラ夫は…

【離婚をしたら家族手当と住宅手当がもらえなくなるだろう!】
【家族手当と住宅手当がもらえないと困る!】

と、主張していました…。

離婚をするのだから、家族手当がもらえなくなるのは当然のことだし、モラハラ夫は実家に戻るので住宅手当がもらえなくなるのも当然のことですが、モラハラ夫は理解できないようでした…。

とにかく離婚をしたくないモラハラ夫

わたしが就職してから離婚をするとなると、就職をするまでは離婚を先延ばしにできると思っていたモラハラ夫。

お金のことや、生活の不安をあおって、とにかく離婚をしない方向へ進めようと必死でした。
でも、【離婚をしたくない】とは言えないので、わたしに非があるように思わせて離婚を阻止しようとし続けていました。

一見、わたしや子どもたちのことを心配しているように思わせてきますが、結局は自分のことしか考えていません。

それに、今話していることも、今をなんとか取りつくろっているだけなので、すぐに忘れてしまうか、都合のいい理屈に変換されてしまうので、信用なんてできません。

情に囚われていても幸せにはなれない…

離婚を考えたときに、
【楽しいときもあったし…】
【今まで一緒に暮らしてきたし…】
【優しいときもあったし…】
と、モラハラ夫のことを思う方もいるかもしれません…。

結婚生活が長くなるほど【情がわく】という方もいるかもしれません…。

でも、モラハラ夫が本当に【楽しくて】【優しい】人だったら、離婚を考えることはなかったと思うのです。

モラハラ夫は、相手に優しくしているんじゃなくて、自分のモラハラ行為を正当化するために優しいフリをしているだけです。

モラハラに支配された、モラハラ奴隷をもう続けたくないなら、【情に囚われて】【幸せだったような幻想】に惑わされずに、モラハラから離れて断ち切ることが大切だと思うのです(`・ω・´)

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